African Express Trio

南仏の港町マルセイユのトリオが奏でる、アフリカの風、大地の
匂い


Jacques Ponzio（ピアノ、リーダー）
1946年パリ生まれ、幼少時代を西アフリカ（象牙海岸）にて過ごし、土地の音楽および風土に大きく影響を受ける。
マルセイユのコンセルバトワール（国立音楽学校）にてジャズおよびアコースティック／エレクトリック・ミュージックを学ぶ。
コンポーザー、神経科医、ジャズ評論家、文筆家など多方面で活躍し、特にモンクの研究においては他に先駆け伝記を出版（その後数カ国で翻訳される）。
今回来日の西アフリカをテーマにした自曲を演奏するトリオ「African Express」は2003年に結成。そのほかにも管楽器を加えたクインテット、セロニアス・モンクの曲を演奏するトリオを率い、おもに地元マルセイユのジャズクラブやフェスティバルで演奏活動を行う
各プロジェクトにおいてアルバムを録音。99年にクインテットで来日。九州および関東のクラブで演奏し好評を収める。



Fred Accart（ベース）
1965年パリ生まれ
パリのコンセルバトワール（国立音楽学校）にて学ぶ。エレクトリック・ベース部門を主席で終了。その。その後ダブルベースに転向。
ファンク、ジャズ、フランス音楽、エスニック、ユダヤ音楽?インプロビゼーションなど広範な分野のプロジェクトに参加し、アコースティック・エレクトリック共に演
奏する。
Antonio Valdesのアルバム「arrebato」、「Mars Experience」など。その後ダブルベースに転向。ファンク、ジャズ、フランス音楽、エスニック、ユダヤ音楽?インプロビゼーションなど広範な分野のプロジェクトに参加し、アコースティック・エレクトリック共に演奏する。
io Valdesのアルバム「arrebato」、「Mars Experience」などなどに参加。2000年
にはアルバム「Di Maggio」を吹き込み（作曲も行う）、フランス国内のクラブやジ
ャ
ズフェスティバルはもとよりモントリュー・ジャズ・フェスティバルやスペインにお
いてもツアーを行う。2001年にはソロアルバム「sur la Route des Dix-Casses」を
などに参加。2000年
にはアルバム「Di Maggio」を吹き込み（作曲も行う）、フランス国内のクラブやジ
ャ
ズフェスティバルはもとよりモントリュー・ジャズ・フェスティバルやスペインにお
いてもツアーを行う。2001年にはソロアルバム「sur la Route des Dix-Casses」を
。2001年にはソロアルバム「sur la Route des Dix-Casses」を
録音。フランスのラジオ局「France Inter」の公式プレイリストに選ばれる。演奏が
「France Inter」においてライブ放送される。
99年の来日メンバー。

Paul Adorno（ドラムス）
70年代後半〜80年代初頭にかけて、エクス・アン・プロバンスのコンセルバトワール
（国立音楽学校）にてクラシック・パーカッションを、マルセイユのコンセルバトワ
ー
ル（国立音楽学校）にてジャズを学ぶ。